注文住宅で二世帯住宅を作ると、たくさんのメリットを感じることができます。しかしその反対に、やっぱりデメリットとしても感じてしまうことがあるのです。一緒に暮らすということは、親であっても子供であっても嫌と思う部分が出てきます。ここでは、親が感じる注文住宅の二世帯住宅のデメリットについてご紹介します。 ・生活リズムが違う 子供の世代との生活リズムが違うので、そのことについて悩むことがあるようです。私たちは、夜遅くに帰ってくることがあります。そのことは当然のことなので、それから色々と家事をしたりすることになりますね。 ところが親のほうは、そこから寝ることになり音などで悩むことがあるのです。音がして眠れないということが、最初はよくありました。だんだんと慣れて来るようですがそれはやっぱりかなりのストレスだと感じました。自分の生活リズムが崩れると認知症なども早めに来たりすることもあるらしいので、注意が必要と思っています。 ・共有のリビングが使いにくい 家族が集まる共有の部分について、いつでも使うことが出来るようにしているのですが、予定の時に子供が使っていることが多く使うことができていません。せっかくそこを使う事を楽しみにしていて、友人などを呼んで話をしたりする計画をしていたらしいのですが、あまり呼べなくなっています。二世帯住宅を作っても、そのように友人との話が少なくなるとちょっとさみしいという気持ちがあるようです。 ・お風呂の掃除がつらい お風呂については、共有部分として使っているので昼間にいる親が掃除をしてくれています。私よりも、きれい好きなのでその事から引き受けてくれたのです。しかし、引き受けたものの汚れの度合いがひどいので掃除をするのがとても辛いとのことでした。汚れる度合いがひどくなるのは、本当に感じています。家族が増えると、その分汚れてしまいます。親を助けたくても、疲れていてそのまま甘える形になっています。 |