| 二世帯住宅で建てる決め手を注文住宅と言う手法で建てる決め手ですが、これは多くの経験談から見ると家主となる方が二世帯住宅を建てることでその夫婦が家賃等で困らないようにしてあげることが多いです。 私の場合も同様に、お爺さんが私たち夫婦に対してマンションを借りるということで家賃が負担となるであろうということで二世帯住宅で注文住宅と言う形で後からカスタマイズする形で2階建てと言う手法で段々と拡張して家を造っていったのです。 この段々と拡張して作ったという部分ですが、どういうことかを説明しますと、最初は2階に作られた部屋はものすごく小さく畳4畳あるか無いかでした。 しかし、注文住宅の場合、工務店の方々が、拡張可能であると判断すればこの後室内を拡張していき最終的にはキッチンとお風呂までを2階に作ることが出来たということです。 これは注文住宅であるからこそできる技で、1階の造りがしっかりとしていた場合、2階建て住宅へと改造することが出来る事を意味します。ただし、注意点を上げておきますと、1階の造りがしっかりしているからこそ2階建てが可能であったので1階の造りがしっかりしていなかった場合、建築は不可となります。 ちなみに現在では木造以外の手法であれば1階だけを先に建築して後から3階建てまでであれば建築することが出来るのが注文住宅の売りらしく、設計に余裕さえ持たせて作ればその場しのぎで一応生活できるだけの住居を2階に作り上げて、後から拡張と言う形で室内を作ることも可能であるということです。 ちなみに拡張工事時はどこに住むのかですが普通に1階に住むか2階にある部屋として機能している部分に住むのですが、そうした場合、普通に大工さんは室内を歩いていますので気まずいので大抵の方はこうした拡張工事で新たに家を造る場合、1階に住んでいるのではないでしょうか。 これが、私が思う二世帯住宅を建てる決め手で、夫婦となる者たちが家賃で困らないようにする手段の一つなんだと思います。 |